有限会社福相食品工業
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​小高ハム

洋から和へ~

江戸時代の後期には、鯨肉から畜肉へ、肉は栄養価が高く、高価で貴重な食材とされていました。

冷蔵庫が普及していない時代なため、肉の保存方法には苦心していたようです。

幕末には、日本に来ていた外国人たちにより伝えられたとされるハム造りの製法を伝授されました。ハムは保存の効く美味な食材となってきました。

江戸末期 ハムはHAM本来の意味である「豚の肉」は、

往事は金腿と呼ばれていました。

福島県相馬郡地方(小高郷)の金腿で造られる「金腿ハム」は、

往事の伝統ある製法で造られた逸品です。

直火式燻製釜の誕生

外国ではレンガを用いたスモークハウスが主流である中、幕末の日本ではレンガの煙突技術が遅れており、当時は民家の囲炉裏で桜の木片を燻し、茅葺屋根の下で燻製されていましたが、乾燥や火力調節も難しく、困難の末に土壁と鉄製の箱の中で燻製を行うことにより成功しました。

その製法に変化をつけながら、日本人の繊細な味覚に合うように工夫され、日本化し、高級ハムとして広まっていきました。

本物はいつまでも

昭和時代、本格的なハムは一部の高級食材として存在していました。

一般の人達が手にすることができたハムの多くは、

鯨肉や比較的にお値段の安い魚肉ハムや、ハムのかわりに赤いウィンナーや魚肉ソーセージでした。

昭和15年 日本酒の上級酒が1本 1.8L 2円70銭のころ、

1本5円の高級なハムとして小高ハムは一部の人達に売られていました。

そんな商品でしたが、1970年代には流通が盛んになり、コストが抑えられることにより、多くの人々に提供できるように

なりました。